あゆむさん!Yさんがクトゥルフ神話TRPGに誘ってくれたよ!
クトゥルフ神話TRPGってなに?
クトゥルフ神話をモチーフにしたTRPGなんだけど、今日はそいつの説明と、疑問に思ってたことについて語ろうかな。
クトゥルフ神話TRPGとは
クトゥルフ神話TRPGとは、クトゥルフ神話をモチーフにしたTRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)です。
TRPGがどんなものかを簡単に言うと、普通のスマホゲームとかのRPGを、全部人力でやる感じの遊びですね。
機械の代わりに、ストーリーの進行だとか、HPの増減、アイテムの獲得だとかを決める人を一人立てて、プレイヤーはその人の指示にしたがって、クエストをこなしたりだとか、普通のRPGのように遊んでいきます。
クトゥルフ神話TRPGは数あるTRPGの中の、クトゥルフ神話バージョンと思ってもらえれば良いです。
クトゥルフ神話TRPGを始めるにあたり疑問だったこと
クトゥルフ神話TRPGは、実際に遊んだときの様子を動画にする、所謂リプレイ動画を公開してくれているプレイヤーさん達がたくさんいるので、そういう動画を見て楽しむことは前からあったんですが、やはりルールブックを持っていないと、言葉の意味だったり、ゲームのシステムだったりが、よくわからなかったりします。
その中でいくつか、特に気になってたまらなかったもの、ググってもわからなかったものなど、ルールブックを購入するしかないと思うに至った疑問を紹介していきます。
キャラクターの作り方
TRPGをプレイするには、とにかくキャラクターを作らなくてはいけません。
ですがこのキャラクターの作り方も、いまいちよくわかりませんでした。サイコロを振って出た値を、能力値に割り振っていくのであろうことはわかるんですが、無料で読めるクイックスタート版と、ルールブックでは、どうもやり方が違い、また、第七版から大幅に作り方が変わったようで、かなり混乱しましたね。
今では、ネット上のキャラクターシート作成ツールを使うのが手っ取り早いということがわかりました。
能力値の読み方
クトゥルフ神話TRPGには、STR(筋力)、CON(体力)、POW(精神力)、DEX(敏捷性)、APP(外見)、SIZ(体格)、INT(知性)、EDU(教育)、LUK(幸運)という能力値があるんですが、例えばSIZが50と出たとき、その数値が実際の身長体重でいうとどのくらいになるのか、ということがわからず、数値が出ても「で?」って漢字になってました。
ググって解説を見つけることで解決したんですが、これもまた第七版から変わっていたので、情報が少なく、探すのに苦労しましたね。
技能ポイントの振り方
クトゥルフ神話TRPGには、技能というシステムがあり、それをキャラクターに割り当てることで、必要な場面でしようすることができます。例えば、鍵のかかった金庫が登場したときに、鍵開けの技能にポイントを割り振っていれば、割り振った分だけ、鍵を開けられる可能性が上がります。
ですが、このポイントの振り方がどうにもわからない。
そもそも元のポイントは何ポイントなのか、いくつまで振っていいのか、ポイントの数はどの程度の技能の高さを示すのかなど、わからないことだらけで、キャラクター作成がさっぱり進みませんでした。
ルールブックを入手したら、元のポイントは、キャラクターの職業に応じて決まり、割り振りの上限はないこと、振り方は自由であることがわかりました。(信用は必ず振らなければなりませんが)
バイリンガルのキャラクターを作る場合はどうするか
約束のネバーランドの、シスター・クローネのようなイメージのキャラクターを作りたいなと思ったときに、使用できる言語を、3つ設定したかったんですが、その場合技能ポイントをどのように振り分けたらいいのかが謎でした。
母国語の技能は、初期値=EDUなんですけど、各地を転々としていたとかそんな場合、それをどう振ったらいいのかわからなかったんですよね。
ルールブックによると、母国語が二つある場合は、ポイントを1対1で半分こするみたいですが、どちらかの方がよく話せる場合はどうしたらいいんだろう?という疑問は残っています。
上達チェックとは?
キャラクターは年齢に応じて、能力値を下げたり、上げたりする必要があるんですが、そのやり方がわかりませんでした。
またルールブックを入手してからも、能力値の上げ下げはすんなり理解できたんですが、上達チェックについては、パッとはわかりませんでしたね。
よくよく読み込んでいくと、10面ダイスを指定回数振って、出た値をEDUにプラスすれば良いことがわかりましたが、説明の箇所を見つけるのがまあまあ大変でした。
わたくしのリアル図書館技能は、それほど高くないようですね。
技能の成長ってなに?
クトゥルフ神話TRPGのリプレイ動画の中で、たまに技能を成長させるという場面を見ることがあります。
自分のキャラでプレイするなら、ぜひとも成長させたいなと、やり方を調べたんですが、これもなかなか見つからず苦労しました。
どうやら、プレイ中に成功した技能について、プレイ後に判定を行い、ダイスロールに失敗した場合に、成長させることができるようですね。
まとめ
クイックスタートを発見したときは、これでルールブック買わなくていいぞ!と思ったんですが、大間違いでしたね。ルールブックをしっかり読んで、ようやく疑問が少しずつ解けていっています。
「クトゥルフ神話TRPGをプレイするなら、ルールブックは必須」と言われる理由がよくわかりました。
6000円以上しますし、新聞ですか?って思うくらい小さな字がびっしり並んで読むのも大変なので、本当に敷居が高い遊びだなと思います。
一緒にプレイしてくれる人も必要ですしね。オンライン上で一緒にやってくれる人を簡単に探せるようですが、コミュ障にはハードルが高いのです…。
ともかく、現状我々は、キャラ作成と、短いシナリオのプレイで、徐々にルールへの理解を深めていっています。
そのうちリプレイ動画の作成や、オンラインセッションのライブ配信等にもチャレンジしたいなと思っております。とりあえずお試しでやってみたヤツは、以下のリンクから見てみてくださいね!
シナリオもそのうち作ってみたいよね。テストプレイを配信できたらいいな。
シナリオは設定考えるだけで作れそうだし、私もやってみようかな。
やってやって!あゆむさんのシナリオ楽しみだよ!