エッセイマンガ!オタクビアンカップル同棲日記「よめよめ」

同棲中のレズビアンカップルのゆんとあゆむが、日々の生活の様子をマンガや日記にしてお届けするブログです

漫画『ブルーピリオド』を読んだ感想を紹介します!

ブルーピリオド1巻表紙

ゆんちゃん~最近私のお気に入りの漫画読んでー!

お~話題だよねぇ?

10月にアニメもやるし嬉しすぎる!ということで今日は、漫画『ブルーピリオド』を紹介します♪

著者

著者は山口つばささんです。ブルーピリオドは月刊アフタヌーンで連載中です。既刊は11巻まで出ています。

あらすじ

高校生の矢口八虎(やぐちやとら)が、ある日美術室に忘れ物を取り行った時、置いてあった大きな1枚の絵に心を奪われる。また、選択美術の授業の課題で描いた絵を褒められたことから、段々と絵を描く面白さに目覚め始め・・・。美大を目指すスポ根受験物語。

主要人物紹介

矢口八虎(高2)

成績優秀世渡り上手、でも飲酒喫煙夜遊び好きなリア充男子。絵に魅せられて美大を目指す。

鮎川龍二(高2)

女装男子。八虎と同じクラスで美術部員。

森先輩(高3)

美術部の部長。受験生。

佐伯先生

高校の美術講師で、美術部顧問。

高橋世田介(高2)

美術予備校で知り合う。美術の才能と技術は高いが人付き合いは不器用。

 

『ブルーピリオド』読んだ感想

結構前から話題だったし、漫画賞とかも受賞したりして気になってたので読みました。1巻は微妙だなぁなんて思ってたんですが、2巻から一気に面白くなって引き込まれました!主人公の八虎は頭良いしリア充で、そんな彼が絵を選ぶんだなぁとちょっと意外でした。今まで何でもそつなくこなしてきた彼が、絵の道に進んで壁にぶつかって、でもそれを乗り越えていく様がやっぱり良いですね。なぜか巻数を重ねるごとに、八虎の自信の無さや不安定さが浮き彫りになっていくのも、変わってて面白いなと思います。
あと所々セリフが良くて心に残ります。言い回しがちょっと難しいところもあって、分かりづらさもあるんですが、それもまたこの作品の良さですねぇ(*^^*)
私も学生の頃はなんちゃって美術部員だったので、何だか懐かしい気持ちになり・・・、いやならないか(笑)こんなスポ根美術部ではなかったのでwでも初めて油絵の具を使った時は、ちょっと感動しましたねぇ。

まだまだ続きそうな作品なので、八虎がこの先どうなるのか、どこを目指して行くのかを見るのが楽しみです!気になってる方は読んでみてくださいね♪
ということで、今日はこの辺で。
それではまた!