あ~最近コロナ禍で気軽に遊びに行けないので、家で読書してまーす
いいね~勉強にもなるもんね!
そうだねぇ。ということで、犬飼ターボさんの『星の商人』を読んでみたので、今日はその感想です!
目次
- 湾岸都市の賢者
- 信じる者と疑う者
- 羊皮紙に隠された秘密
- ソルフィ号の船出
- バティス
- レキネス
- 魔物との対決
- 星の商人
あらすじ
2人の若者レキとスタムは、旅の途中で出会い商人になるという目的も同じだったので、一緒に湾岸都市を訪れた。2人はそこで大商人だったという賢者の話を聞く。2人はその賢者に会いに行き、大商人の秘法が書かれたという魔法の羊皮紙を1ゴールドで買うのだった。そこに書かれていたことは・・・。
富を奪い合う者は競争の世界に生きる。
富を分かち合う者は共存の世界に生きる。
正しいのはどちら?
あなたが選ぶのはどちら?
星の商人を読んだ感想
ストーリー仕立てになっていて読みやすく、主人公レキがどんな風に成長していくのかが気になるので割と楽しく読めました!児童書のようで難しい漢字もあまり無いので、子供でも読めると思いますし、オススメです。商売の仕組みが、簡単に分かるので良いですね。
魔法の羊皮紙は、商売をしていく中で答えを見つけると文字が浮き上がってくるのですが、1番最初の言葉『他の成功は己の成功』が真実かなと思いますね。
あと、自分で学んで得た知識は、人に教えても減るもんじゃないというのは肝に銘じておきたいですね(苦笑)
ということで、今日はこの辺で。
それではまた!
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