今日はUnityゲーム制作講座、第七弾です!
やっと追いかけるカメラをやるんだね!
そのとおり!カメラがキャラクターに追従してくれると、よく見る3DのRPGとか、TPSみたいな画面になるから、ぐっとゲームっぽさが増すよ!しかもやり方はこれまでで一番簡単なんだ!
Unityで3Dキャラクターにカメラを追従させる方法
地面と動かせるキャラクターを配置
Unityで3Dキャラクターにカメラを追従させるには、まず、地面と動かせるキャラクターが必要になります。
この記事から読み始めた方は、以前の記事を参考に、設置をしてから続きに進んでください。
キャラクターとカメラの位置を調整
キャラクターの操作まで完了したら、シーンビューでキャラクターとカメラの位置を調整していきましょう。
ゲームビューで見たときに、下の画像のような写りになっていればOKです。
位置調整の際は、キャラクターとカメラの、TransformのPositionの値を0,0,0等、キリの良い値に直してから調整を行うとやりやすくなります。
MainCameraのGameObjectを、キャラクターGameObjectの子Objectにする
位置調整が終わったら、キャラクターのGameObjectに、MainCameraのGameObjectをドラッグアンドドロップして、子Objectにします。(下の画像では、青色になっている「BasicMotionsDummy-Idle」が、キャラクターのGameObjectに当たります)
動作確認を行う
すでにキャラクターにカメラが追従するようになっているはずなので、ゲームを再生し、想定通りの動作になっているかを確認しましょう。
イメージどおりに動いてくれていれば完了です。
動画も作成しているので、細かい解説などはこちらから確認してください。
続きはこちら!
なんかだいぶ普通のゲームっぽくなってきたね~
ね~!見た目の力は偉大だと思うよ。次は障害物をおいてぶつかったらゲームオーバーになるみたいのをやってみようかな。
ほえ~