あったかくなってきたし、そろそろ一緒にベランダバーベキューしようよ!
そうだねぇ。煙が出ないグリルも、たまには使ってあげないとだし
ということで、今日は煙が出にくいバーベキューグリル、ロータスグリルのご紹介です!
バーベキューのときに煙が出る理由
バーベキューの時に煙が出るのは、主に炭に食材の油が落ちるとき。なので、炭の真上に食材をおかない、真上は油のでない食材にするなどの工夫で、なるべく油が落ちないようにしてあげると、煙が出にくくなります。
ですが、一番火力の強い炭の真上をのエリアを使わないのは、はっきり言ってもったいないですよね。
そこでオススメなのが、我が家でも使っているロータスグリルなのです。
煙の出ないグリル、ロータスグリルとは
ロータスグリルは、ドイツのバーベキューグリルなんですが、構造が面白くて、中央にあるコンテナに炭を入れるようになってるんですね。
上には空気が通るように穴の開いた蓋をかぶせるようになっていて、さらにグリル網がコンテナの真上の部分だけ鉄板になっています。おかげで炭に油が落下することを軽減できるんですよ。
写真だとわかりにくいですが、こんなふうにステーキを焼いてもまったく煙が出ません。(ロースで脂が少ないせいでもあります。霜降りのサーロインとかなら少しは煙出ます)
煙が出ないだけじゃない、ロータスグリルのここが便利!
ロータスグリルは煙が出ないところも便利なんですが、便利ポイントは他にもあります。
まずはグリル網。
鉄板が一体になっているので、焼きそばなど大きい鉄板が必要な料理をしない限りは、鉄板を用意する必要がありません。網目が細くなく1本1本が太いので、汚れにくく洗いやすいです。
続いて本体に内蔵されているファン。
本体に付いているつまみを捻ることで、コンテナ部分に風を送ることができます。
普通バーベキューだと、うちわや火吹き棒で、必死こいて風を送って着火させないといけないのですが、ロータスグリルならファン任せで大丈夫なので、着火が非常に楽です。風量を調節できるので、バーベキュー中の火力調節も簡単にできます。
この機能が使いたくて購入したといっても過言ではない位、楽しい、かつ、便利な機能です。
後はなんといっても掃除のしやすさ。
使用後はインナーボールという、本体のステンレス部分を丸ごと外して、洗うことができます。炭と食材から落ちた油が混ざらないためか、非常に簡単に汚れが落ちるんですよ。
実際使ってみたときに、一番嬉しかったのは、実はこの掃除のしやすさでした。
いつも使っている小さいグリルは、本当に洗うのが大変なので、ロータスグリルのこの洗いやすさは、本当に最高だと思います。
バーベキューの煙や、グリルのお手入れでお悩みなら、是非試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに普段のベランダキャンプの様子はこちらからご覧いただけます。
そんなに気に入ってるなら、いつもこのグリル使えば良いのに
いや、一人のときは、いつもの小ちゃいグリルのほうが趣きがあるのよ。一人で小さい火をつつく侘しさっていうか、風情っていうか。ロータスグリルはレッツパーリー!って感じだからさ、一人のときはダメなの!
めんどくさい子じゃのう~