あゆむさん、見て!ついにパソコンに「Stable Diffusion」をインストールしたよ!
お~!話題の画像生成AIだね~!
いろいろ大変だったけど、なんとか動いたから、どんなのが生成できたか紹介するよ!
Stable Diffusionとは
Stable Diffusionは、ミュンヘン大学が開発した画像生成AIの一種で、去年の末くらいから話題になっているAIです。入力されたテキストから画像を生成することができ、画風も写真からアートからイラスト、アニメまで命令次第で簡単に変えられます。
つまり、文章さえ書ければ、絵が描けない人も絵が作れるようになる、すごい技術ってことですね。
こちらはweb版。アクセスして下のほうに出てくる生成用のUIを使えば簡単にお試しできます。
Stable Diffusionで生成した画像の紹介
わたくしは「Stable Diffusion webUI AUTOMATIC1111」というツールをインストールして、「AnythingV4.5」というモデルを使って、イラストを生成してみました。
こちらが実際に出てきた初音ミクのイラストです。すごくないですか!?
作り方は、ネットからかき集めた呪文(プロンプト)をStable Diffusionのテキスト欄にペタっとしただけです(笑)
アニメ風のイラストが好きなので、アニメ風にしていますが、もちろんイラスト風にもできます。こんなのとか。
わたくしのパソコンのスペックが足りないため、一枚作るのに10秒くらいかかり、一瞬でとは言えないものの、自分で描くのに比べたら光速以上の速さですよ。
あれこれエラーが出てインストールが大変でしたが、それでもこれだけのものがパッと出てくるなら、安い苦労です。
技術の進歩すごいやばい
TwitterでAI関連の情報を見ていると、ヤバい速度で発展してることがわかります。毎日のようになにかしらヤバい情報が入ってくる感じです。
最近ニュースでも名前を聞くChatGPTなんかも、やべーAIの一つです。あっちはプログラミングとかできます。「こういうことしたいんだけど、この言語でどうやって書くの?」みたいに聞くと、ちゃんと動くコードが出てきます。エクセルのマクロなんかも出せちゃいます。
ほかにもテキストから動画を作るAIや、3Dモデルを作るAIなんかもあります。ヤバいですよね(笑)
で、なんでAIがいきなりこんなに優秀になったかというと、ものすごい量の学習をさせたら途端に進化したそうなんですね。だからなのか、ChatGPTは次のバージョンのGPT5には、これまたえげつない量のデータを学ばせるようです。
この調子でAIが進化していけば、もっとずっと先だと思っていた、面倒なことをロボットが全部やってくれる日も、数年後とかにやってくるかもですね。
もう楽しみで仕方ない!
すごいねぇ、背景だけ描いてもらおうかなぁ~
おいらはもうお絵かきはAIに投げるよ~